【Lv1限定大会「Only1Battle -NANA TSU NO TAIZAI-」使用構築】ツツケラ/シズクモスタン
[さいしょに]
・Lv1限定大会「Only1Battle -NANA TSU NO TAIZAI-」に出場したよ。
↓大会要項↓
【ポケモンUSM】Lv1限定大会「Only1Battle -NANA TSU NO TAIZAI-」開催のお知らせ : Lv1限定大会運営本部
・3勝2敗でDブロック内6人中3位だったよ。
・大会はブロック内2位までが決勝トーナメントに上がることができるよ。
・つまり予選落ちだよ。
[注意]
※性格は全てのポケモンが無補正系統の性格だったため省略。つまり全員が真面目で気まぐれで照れ屋で素直で頑張り屋。
※努力値は大会の規定で振ることが禁止されているため省略。つまり全員が生まれてきてから何の努力もしてこなかった赤ちゃん。
※実数値はそのまま書いているので「あれ?このポケモンは実数値6のはずなんだけど…」と思っても単純に厳選をサボっているだけなので指摘しないでほしい。
[パーティー]
[ポケモン別の詳細と解説]
ツツケラ@ラムのみ
実数値:12-6-5-5-5-6
特性:スキルリンク
技:みだれづき
タネマシンガン
ねっぷう
選出回数:3/5
今回のメインポケモン①。
ゾロアでなんかに化ける→置き土産を使って起点を作る→ツツケラでニトロチャージを積んでから連続技で暴れる という流れを想定していた。乱れ突きとタネマシンガンを半減にする鋼タイプ相手には熱風でなんとか押し切る。フワンテかヒトモシがいる場合は全ての技が効かないので選出ができない。
実数値:12-6-6-6-6-5
特性:すいほう
技:なみのり
きゅうけつ
どくづき
選出回数:5/5
今回のメインポケモン②。
等倍波乗りで平均能力値であるHP12特防6のポケモンが75%で1撃。しかも火傷にならないため加速アチャモに鬼火を撒かれる心配もない。Lv1限定の対戦環境は大会初参加でやったこともないのでよく分からないためとりあえず高火力をスカーフでぶつけようという考えのもと採用。ゾロアは大体シズクモに化けさせて相手に悠長な行動をさせないよう圧をかけていた。水タイプが半減の相手には等倍吸血を使ったほうがダメージも多いかつ耐久もできるので撃ち分けていた。
と、あたかも自分が考えたように書いているが実はこの大会に一緒に出ようと事前に誘った身内が提案してくれたものを丸パクリした。
↓その身内の方が書いた記事↓
ジュースごくごくフワンテ~神速クマを添えて~【Only1Battle -NANA TSU NO TAIZAI-】 - ルーズメモ
実数値:12-6-6-6-6-6
特性:イリュージョン
技:あくのはどう
カウンター
ちょうはつ
おきみやげ
選出回数:3/5
ツツケラがニトロチャージを積める場面作りをする役割を担っていた。詳しくはツツケラの詳細文に記載している。置き土産を初手で使うだけだが1度だけ初手アチャモ対面で守るを警戒して挑発を撃ち、呪いを使われたのでカウンターで返すことができた。とりあえず技を整えとくと救われる場面もあるのだなぁと感動した。
実数値:12-5-6-6-6-5
特性:さいせいりょく
技:ヘドロばくだん
キノコのほうし
選出回数:2/5
無難に強いポケモン。再生力という優秀な特性に茸の胞子という優秀な技。タイプ一致ギガドレインで交代しなくても耐久戦ができる。茸の胞子が通らない場面での起点回避のためにクリアスモッグも採用した。このクリアスモッグのおかげでフワンテがちいさくなるを積むことを防いで1試合拾えたので技を整えておくと救われる場面もあるのだなぁと感動した。改めて。
コリンク@コオリZ
実数値:12-6-5-6-5-6
特性:いかく
技:10まんボルト
こおりのキバ
選出回数:2/5
ここまでタネマシンガンを覚えたツツケラ、シズクモ、タマゲタケと地面タイプに有利なポケモンが並んだこととシズクモとタマゲタケが飛行の一貫があったので採用したというのは後付けの理由でなんか電気枠と威嚇枠欲しいと思っていたのでなんとなく採用した。コオリZは地面タイプのポケモンを電気技に合わせて後出しされた時のためと思っていたが後出しされたポケモンはウリムーだったため何もできなかった。メグロコやヒポポタスなんていなかった。そう言えばカラナクシとかドジョッチにも効かない。もうちょっとマシな持ち物を持たせてやれば良かった。なんかかわいそう。
ゴクリン@クサZ
実数値:12-6-6-6-6-6
特性:ヘドロえき
技:ダストシュート
アンコール
あくび
選出回数:0/5
ゴクリンとは直接関係がないがここで罪を白状する。この大会の参加者のツイートやリプライを覗き見して情報を集めた。本当に申し訳ない。
とても後ろめたいがなにやらフラベベがめちゃくちゃ強いらしい。マジでガチで最強らしいのでなんか対策しないとヤバいことになると思い絶対フラベベ出させないポケモンを大会前日に用意した。フラベベを本気で考察した結果、
グラスフィールドを使って持ち物のグラスシードを発動させる→ほごしょくを使って草タイプになり、特性のフラワーベールを発動させる→タイプ一致フィールド補正ギガドレインで無双する
みたいな型かなぁと予想し、ギガドレインで体力を逆に削る特性ヘドロえき・進化の輝石持ちフラベベを確定1発にするダストシュート・グラスフィールドやほごしょくなどの変化技を縛るアンコール・フラベベを交換しても後続に負担を与える欠伸・グラスフィールドが残っていると補正も入って地面タイプのポケモンも確実に落とすことができるクサZ・なんか胃液も覚えるからフラワーベールも無効にしそうな圧。これらの要素からあらゆる戦法のフラベベを倒すポケモンはゴクリンと言えるだろう。さらに強者の中で流行しているであろうフラベベにピンポイントで対策することによって「こいつ分かってるな」感を醸し出すこともできる。
Lv1対戦環境を支配する最強のフラベベに対する明確すぎる回答
「ゴクリン」を使うものこそが真の強者である。
結果、誰もフラベベを入れていなかったため選出0回。
は?
[なんで負けたの?]
・ジグザグマの神速はGBA版だけだと思っていたため普通にステルスロック撒いてから腹太鼓積まれて負けた。つまり情報収集不足。
・先程シズクモの欄で紹介した身内と決勝トーナメント進出を賭けて5戦目に戦った。大会前の練習試合ではフワンテの攻撃技がシャドーボールしかなかったことを確認済みだったためシズクモで突っ張ったらアクロバットされた。つまり身内読み。
[さいごに]
こんなに勝てたポケモン大会は人生で初めてだった。しかも決勝進出を果たしそうだった。今までろくにポケモン対戦で勝てず7世代の環境に置いて行かれてPCゲームばかりしていた自分がこのような形でポケモン対戦を楽しめたのは非常に貴重な体験だったと感じている。大会で対戦してくださったDブロックの方々、大会前一緒に考察してくれた(そして俺を予選落ちに追い込んだ)ルーズくん、そして何より大会を快適でスムーズに進行してくださった運営のLv1バトルさん。本当にありがとうございました。